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三年たくあん。
たくあんつくり。お寺の典座さん(禅寺において食に携わる人)に教わったたくあん作りです。三年味噌・三年梅干といいまして、三年たつと、塩っけがうまみへと変化するといわれています。
実際に、20パーで漬けた普通では塩っ辛い梅干も
三年たつとまろやかになる気がします。
(ちなみに、今我が家では2011年に大量に漬けた
梅干を食べています。2011年、震災のあった年の春、
今まで一度も、そして、その後も実をつけない庭の梅の木に
大量の梅がなりました。近所のおばあさん家も同じです。
必要なときに、必要な分だけ、実がなるのだと、
妙に関心し、採れるだけすべての梅を梅干にしました。
味噌は三年もつほど、作れず、追いつけ追いこせ、
去年の味噌がどんどん減っていきます。
三年味噌も食べてみたい。)
話がそれましたが、たくあんも三年たつと、
そこから突然変身するらしいです。
まだ、まぼろしの三年たくあんは食べたことはないのですが、
1年でも、じゅうぶんにおいしいお寺のたくあんです。
ポイントは、よーく干すこと。
漬けたときに、水があがらないほどに、
ぐるぐるできるほどに、干します。
おいしくなーれ。
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