2015年2月9日月曜日

京北鹿部。

 京北鹿部、始動!!
京北の何かやりたくてうずうずしてる
仲間たちで、出店してきましたー!
店構えから作る人やら、
ロゴマーク作ってくれる人やら、
突然かっこうから入る人やら(コック長)、
食べたいモン作る人やら、
名司会者(イベント企画者)やら、
みんな、自分でやりたいことだけやって、
集まったら、店もイベントもできた、
って感じです。
二人でお山カフェ出店のときは、
準備から、仕込から、出店の準備から、
チラシからこまごましたものから、
それぞれが一人でやってる感があったけど、
鹿部の場合、自分がやりたいことだけがっつり
やってたら、店ができたという、なんだか、
こんなに楽でええの?な感じでした。
わたしは、市内までお弁当屋にゆき、
じゃんさんだけ、店番。
それもまた、楽チンでした。
なんか、ええもんでしたわ~。
「みんなでやる」
他人任せではなく、自分の仕事をはたす。
それぞれの仕事量が違っても、ええのやな~。
でもでも、ほんとに、ええ店やったし、
告知したらよかったです!
四条大宮でのあったか商店街という節分のイベントでした!


2015年1月26日月曜日

小寒に仕込む。


大好きな保存食作り。
実家からもらってきた本が、なかなか面白い。
たらこはスケソウダラの腹子を
取り出して塩漬けするところから。
ごまめ(田作り)はせぐろいわしの小さいものを仕入れ
天日干しするところから・・・。
昭和58年の本ですが、
かなり、え!?そこから作るの!?
とおどろきいっぱいの本です。

その本の、小寒・大寒にしこむ、「かんずり」という
ゆず胡椒のようなレシピにひかれ、仕込みました。
2・3ヵ月後にはできあがり、2~3年保存できます。
レシピの材料は赤唐辛子300グラムを壺に仕込むと
書いてあったのですが、10分の1のレシピで仕込みました。

たのしみたのしみ。

◇◆かんずり◆◇
材料:赤唐辛子300グラム、米糀300グラム、ゆずの表皮5個分、食塩200CC
「小寒に入りましたら、まず赤唐辛子をたっぷりの水に漬け、そのままにしておきます。さらに、大寒になりましたら、この赤唐辛子を水からだし、種と一緒にみじん切りにします。すりあがりましたら、ゆずの皮をおろし金ですり加え、塩と米糀も混ぜてカメに入れ、押しブタをして、紙でおおいをしておきます。2~3ヶ月たちますと、かんずりと呼ばれる風味豊かな香辛料ができあがります。このかんずりは一度作ると2~3年は十分保存することができます。」

2015年1月24日土曜日

三年たくあん。


たくあんつくり。
お寺の典座さん(禅寺において食に携わる人)に
教わったたくあん作りです。

三年味噌・三年梅干といいまして、三年たつと、
塩っけがうまみへと変化するといわれています。
実際に、20パーで漬けた普通では塩っ辛い梅干も
三年たつとまろやかになる気がします。
(ちなみに、今我が家では2011年に大量に漬けた
梅干を食べています。2011年、震災のあった年の春、
今まで一度も、そして、その後も実をつけない庭の梅の木に
大量の梅がなりました。近所のおばあさん家も同じです。
必要なときに、必要な分だけ、実がなるのだと、
妙に関心し、採れるだけすべての梅を梅干にしました。
味噌は三年もつほど、作れず、追いつけ追いこせ、
去年の味噌がどんどん減っていきます。
三年味噌も食べてみたい。)

話がそれましたが、たくあんも三年たつと、
そこから突然変身するらしいです。
まだ、まぼろしの三年たくあんは食べたことはないのですが、
1年でも、じゅうぶんにおいしいお寺のたくあんです。

ポイントは、よーく干すこと。
漬けたときに、水があがらないほどに、
ぐるぐるできるほどに、干します。

おいしくなーれ。

2015年1月23日金曜日

冬のおべんとう。

◇◆1月のおべんとう◆◇

・新米玄米ごはん
・こくしょう汁
・きくいもの揚げ餃子
・大根ステーキ
・里芋の豆乳クリーム煮
・かぼちゃとさつまいものゴマ味噌和え
・白菜とわかめのナムル
・黒豆ベジ松前漬け

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

こくしょう汁は、お米のとぎ汁と
昆布・しいたけ出汁で作ったお味噌汁。
そのお出汁で野菜をコトコト煮、
最後にお味噌を入れていただきます。

お米(ぶづき米)のとぎ汁の甘みと
野菜の旨みが最高です!
ぜひ、お試しください!

2015年1月21日水曜日

手前味噌。

ひさしぶりの投稿です。
ブログにうまくログインできずにいましたが、
本日成功!!
これから、ぼちぼち、更新していきます★


あけましておめでとうございます!!
年末は、味噌仕込み&おせちでしめくくり、
お正月はずーっとゴロゴロしてました。

まずは、年末の味噌作り日記。
いっつも、「豆の煮汁」の使い道に困ってました。
一気に大量の豆を煮るものですから、
すごい量の煮汁がでるのです。
スコーンにまぜたり、カレーにいれたり、
試行錯誤で使うのですが、使いきれる量ではない!
発酵させては、畑に帰していました。

今年は、何回かにわけて、味噌を仕込むことにしました。
そして、やってみたかった、
「煮切り豆」で味噌を作ってみました。

1,1キロの豆を、煮汁がなくなるまで煮詰める!!
少量だからこそ、できる技かなと思い、挑戦!
(&知り合いにわけてもらった糀があるからこそ、少量仕込可能。いつもは糀仕込みからなので、糀のできあがりに合わせるため、一気に仕込むしかない!かつらさんありがとう!)

そ、そして、豆の煮汁を少しも出さずに味噌仕込み終了。
できあがりが楽しみです!!

まずは、地大豆「二時間豆(2時間でゆがけるほど、小さい豆)」での味噌作り。

今は「借金なし(借金せんでいいほど豊作の豆)」の豆むき中。
そして、次に控えているのが、「黒豆」
3種類の豆での味噌作りは・・・続きますー。
それにしても、豆の名前って、、、おもしろい。