2011年10月3日月曜日

スズメバチ。

雨が降るんちゃうかというくらい、
めずらしいことをした。
引っ越してきてからハジメテ、
家の垣根をきれいにしたくなったのでしていた。

気づくと、ブーン。
・・・、「いと、あぶない、逃げよー!」
気づくと、ハチに囲まれていた。
そして、うでをちくっとやられた。

となりの中学生が、窓から心配そうにのぞいていて、
大人の余裕を見せながら、どうするべとあせった。

そのあとも、ハチの巣を気にしながらも、
そうじを続けた。
ハチの巣のあたりをこつき、巣を探した。
どうみても、スズメバチの巣!
おそろしくなって、逃げ帰った。

そして、今日、京都市の環境局の人に駆除にきてもらった。
ハチを愛してやまないオーラがひしひしと伝わってきた。
巣のできた年月から、京都のスズメバチの種類から、
うちのさされたスズメバチの性格から、イロイロ教わった。

わたしのさされたのは、小スズメバチ。
このスズメバチはかしこく、
わたしのこともいとのことも、認識しているらしい。
わたしらを襲えば、自分たちの住処がおかされる。
なので家をあらされない限りは攻撃しない。
そして、近くの害虫やらを食べてくれていて、
わたしたちと共存を希望しているのだという。
今回、刺されたショックにより、
駆除を選んでしまったのだけど、
ハチ博士に、この話を聞いて、
かわいそうな道を選んでしまったなと思った。

ハチ博士は、さかなくんのようだった。
さかなくんのはちくんバージョン。
聞いたことはなんでも答えてくれた。

●●はちにさされた時の処置●●

・毒をぬく
口で吸い取ってもよいが、口に傷があると、
そこから毒が入るので注意とのこと

・流水で洗う
毒を洗い流すため

・冷やす!
保冷剤などで冷やす。
これは、血管を収縮させて、
毒のまわりを遅らせるため。
毒が消えるわけではない



いじょう、ハチ博士より、
ハチにさされたときの対処法です。

一回さされたから、
毒の抗体ができて、
2回目さされるとショックが起こるかもなので、
気をつけるようにといわれた、、。
さされませんようにと、祈るだけや~。
ま、こどもを守れたので、よしとした。

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